プロジェクト実行支援/Literatusのコーチング
Literatusではライブ/オンラインの講座に加えて、
実際のプロジェクトを遂行している事業者/技術者の皆様に向けたコーチングも行っています。
コーチングとは?
コーチングとは、Literatusがプロジェクト実行フェイズに行う支援のことです。
技術の専門家が業務の代行を行う「コンサルティング企業」は多くあります。
しかしながらこの「業務の外部化」には、発注者側にリテラシーが必要です。
依頼相手がそのプロジェクトに適任か,
依頼内容は抜け漏れなく契約できているか,
外部化することで発注者(組織)自身の成長の機会を逃していないか,
といったことを十分に理解していなくてはいけません。
そこでLiteratusは、
①発注者自身が「プロジェクト推進」をマネジメントする
②「意識的な外部化」を行える力を身に着けることを目的としたコーチングにより
プロジェクトを支援していきます。
※原則としてLiteratusは労務の代行は行いませんが、外部化の支援は行います(別途費用がかかります)。
経営者/プロジェクト責任者向けコーチング
意思決定者である経営者およびプロジェクト責任者の方のほとんどは、
プロジェクト実行段階以降のマネジメントを担当者に任せ、
自分自身は大きな会議や判断を求められる場面での意思決が主な業務になるでしょう。
現場で発生する出来事をすべて見ていないだけに、
事業化段階・プロジェクト化段階で設定・共有した目標が達成されているか、
心配になるかもしれません。
Literatusは,必要に応じてプロジェクト担当者へのヒアリングおよび報告書の確認を行い,
お客様と共に会議に出席することで,意思決定を支援します。
・意思決定に関する助言(プロジェクトのスーパーバイザーとして)
・発生した問題/課題の解析及び助言
・不足機能の補填(外部化)支援
・PMノウハウ、ツールの提供
発注担当者向けコーチング
発注者の立場でプロジェクト担当になれば,
様々な関係者との調整,定例への出席,自社の上層部の意思を確認して決済を得るなど,
日々プロジェクト推進に追われることになります。
プロジェクトに費やせる時間は有限ですが,一方で、重要な問題を見逃したり,
先々を考えず目先の判断をしてしまったりすることも多くあります。
PMpはお客様の「第三の目」になると共に、豊富なPM技術を適材適所で提供します。
・プロジェクトマネジメント実行支援
・発生した問題/課題の検討・対応支援
・PMノウハウ、ツールの提供
技術者向けコーチング
建築プロジェクトに参加する技術者(設計者、施工者、コンサルタント等)にとって
「プロジェクトをマネジメントすること」は他人事ではありません。
しかしながら,プロジェクト全体の流れを理解せず,
依頼された業務を自己(自社)都合だけで「こなす」技術者がいることも事実です。
結果として依頼された業務は終わるのですが,発注者の満足が得られなかったり,
ひどいときにはプロジェクトの途中で発注者との関係が悪くなったりもします。
Literatusは,技術者の方にこそ,
・プロジェクトの仕組み
・プロジェクトマネジメントの技法
を理解してもらいたいと考えています。
プロジェクトが円滑に進み,顧客満足度が上がり,
ひいては継続的な受注につながるからです。
また,技術に関する高い専門性とPMpが提供するマネジメントスキルを掛け算できれば,
技術者としてのキャリアアップが見えてきます。
・プロジェクトを通じた「マネジメント技術」の講習
・プロジェクト課題の演習
・組織内マネジメントの講習